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セルローズファイバーの頼れる品質特性
多くの断熱材から、なぜ、セルローズファイバーが選ばれるのでしょうか
- スキマのない断熱工事!
家の壁や床、天井(屋根)の中に入る断熱材。
どんな高性能断熱材でも、わずかなスキマがあると、そこから熱が逃げてしまいます。
住宅建築の現場で吹込むセルローズファイバーは小さなスキマも見逃しません。- 断熱のプロが確実な工事
断熱材メーカー登録施工店の専門スタッフが、JIS認証の確かな断熱材を専用の機械を使って工事します。- はっ水性と吸放湿性
セルローズファイバーには初期膨潤を防ぐはっ水処理をしてあり、水濡れによる断熱性能の低下を防止します。一方で大気中の水蒸気を取り込んだり、逆に放出したりする性能もあります。- 吸音性(防音性)
セルローズファイバーには、音を吸収して減衰させる特長があります。音を外に漏らしたくない、外の音を室内に入れたくないときに、間仕切り壁にセルローズファイバーを施工する場合があります。- 安心の自然素材
原材料は私たちの身近にある新聞古紙。
木材由来の新聞紙はホルムアルデヒドやその他VOC(揮発性有機化合物)を含まないため、シックハウス症候群の心配がありません。
新聞販売店などで売れ残った新聞古紙を有効利用しているのでキレイで安全です。- 環境にやさしいリサイクル商品
大切なポイントは、リサイクル原料であること。資源を有効活用(再生利用)しているので、地球にやさしいといわれています。
製造工程では、原材料の新聞古紙を解繊(かいせん)するにあたって電力を使用しています。動力源として火も油も水も使用しません。このため製造エネルギーの低減、二酸化炭素排出の削減にも大きく貢献しています。
セルローズファイバーに弱点はないのでしょうか
- 誰もが扱える商品ではありません
専門スタッフが工事するということは、一般の方が商品を直接購入できないということです。これは「確かな断熱工事を約束する」というメーカーが大切にしているポリシーなのです。- 価格一番ではありません
セルローズファイバーの価格は「材料代」と「工事代」の2本立てです。価格ランキングでは1番になれません。でも、建てた後の光熱費の安さには自信があります。
- 早さ一番ではありません
わたしたちはセルローズファイバーの正しい工事を行うために、施工現場の調査や、工務店様、大工様との打ち合わせを行います。
永くお住まいになる家のために、必要な時間をかけて、なおかつなるべく早く完工するよう目指しています。
安心の供給体制
- どこでつくられる?
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商品(スーパージェットファイバー)はメーカーである日本製紙木材の委託を受けて私たちが製造しています。
商品の性能を熟知した私たちが、自信をもって断熱工事を行います。 - セルローズファイバーのできるまで
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- 厳しい品質管理
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求められる品質を維持するために、毎日、品質試験を行い適正なデータが得られるように管理しています。
第三者機関に試料を提出し、定期的に品質評価を行っています。
JIS認証の更新で継続した品質管理を実現しています。
- 品質方針
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- お客さまから継続した信頼を得る商品を提供し、環境配慮型社会の建築に貢献します。
- セルローズファイバー断熱材の機能、正しい使用法に関する的確な情報を提供します。
- 原材料の調達から廃棄まで、製品製造に関係する法規則を順守します。
- 当社の従業員は、当社のマネジメントシステムを理解し、継続的改善を行います。